【幼児保育専攻】幼稚園実習を経て、ぐんと成長しました!
幼児保育専攻幼保コース4年生は、6~7月に4週間にわたる幼稚園実習を行いました。
ここでは、実習から帰ってきた学生たちの感想をご紹介します。成長した様子を感じ取っていただけることと思います。
●「子どもたちが可愛く、名前を呼んでくれたり、かけよってくれることが実習のモチベーションとなりました。また、幼稚園児の頃に歌っていた園歌を子どもたちと一緒に歌い、伴奏できたことがとても嬉しく印象に残っています」。
●「ぜひすぐにでも働いてほしいと言っていただいたのが嬉しかったです。より成長できるように頑張りたいです。」
●「日々のアドバイスをしっかり受け止め、次の日の保育に生かしていた姿勢や、真面目に取り組む姿を評価して頂けました。」
「笑顔が多く、子ども達に安心感を与えることができている、また自由遊びの時間など子どもの輪に自然と溶け込めていると誉めていただきました。説明の仕方も分かりやすいと誉めていただきました。部分実習でゲームの説明をした時や、責任実習で次の行動を説明するときなど、言葉を分かりやすく言い換えることができました。」
●「素敵な環境に身を置いて学ばせていただいていたなと、実習を終えて改めて感じています。自由保育だからこそ見ることの出来る、自由に遊ぶ子どもたちのはじける笑顔が大好きで、毎日子どもと全力で遊ぶことを目標に4週間過ごしました。沢山名前を呼び、子どもの気持ちにとことん共感し、たのしい遊びを共有する中で子どもたちとの信頼関係が築けたことを実感できる瞬間が何よりも嬉しくて、保育者になりたいなと要所要所で感じながら過ごしていました。」
●「自由保育である利点として、子どもたちは園内のさまざまなところで遊んでいます。そのため、どこにいるのか何をしているのか把握するのが難しく、全体から一歩引き、視野が狭くならないようにすることを意識していました。子どもの様子を知るため、給食の時間に話すなど、1日を通して一人ひとりに関わるように心がけていました。」
幼稚園実習を通して、それぞれの学生が、子どもと関わることの喜びや、保育を実践することの楽しさ?難しさを体験し、深い学びを得たことと思います。半年後には、素敵な保育者として旅立っていくことでしょう。
<じゃがいもほり遠足の翌日に
子どもたちとつくった壁面>
<絵本「100かいだてのいえ」のイメージでつくったお家>
<パネルシアター
「きんぎょがにげた」を見て
つくった金魚たち>
<子どもたち一人ひとりに
つくったプレゼント>
(文責:井口 眞美)